こんにちは、クリスマスが過ぎると街中は一気に年末モードになりますね。冬に使うルアーは準備してあるのですが、こうも冷え込むと釣り場へ足が遠のいてしまいます。
さて今日は用事のついでに都内の釣具屋さんで購入したこちらを紹介してみようと思います。
ZAPPU、ブレディ
秦拓馬さん開発のブレード付きのフックです。『投げて、巻くだけ』という使い方なのに、よく釣れると評判だったので発売当初から気になっていました。ただ非常に人気があるようで、近場の釣具屋さんでは入荷情報を見て行っても売り切れてるような状態でした。
フック単体。基本的な構成は同じくZAPPUから発売されているブレーディングパイルドライバー、通称ブレパイと同様ウェイテッドフックの下部後方にスピナーベイトのようなブレードを付けたフックです。
特徴は3インチ以下の小型のワームに合うフックサイズ、ウェイトに作り直されていることですね。
シザーコームにセットしてみました。サイズ感がぴったりですね。あとワームの頭に刺すツイストロックが何気に使いやすかったです。
通常のオフセットフックをセットする時のようにワームが引っ張られる方向とか考えずに、とりあえず真ん中に刺せばOK。後はワームが曲がらないようにフックの出る位置を決めてあげるだけです。
ちなみサイズや用途をまとめると、
フックサイズ
・♯2→グラブなど太さのあるワーム。
・♯3→シザーコームなど細身のワーム。
ブレード
・コロラド→ウィローより波動が強い。
・ウィロー→コロラドよりフラッシングが強い。
ウェイト
・0.9gと1.8gをレンジやスピードで使い分ける。
となるそうです。
基本的にはルアーを通したいレンジまで沈めて巻くだけですが、リアクション的な使い方もできるとか。根掛かりもしにくいので、この冬のローテーションに入れるのも面白いかもしれませんよ。